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レクサスNXはファミリーには狭い?子育て世代の使い勝手も徹底解説

masato
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高級感あふれるデザインで人気のレクサスNX。ファミリーカーとして検討しているけれど、「家族で使うには後部座席が少し狭いのでは?」と感じている方もいるのではないでしょうか。

特に子育て世代にとっては、チャイルドシートの設置スペースや、家族みんなで乗った時の広さ、荷室の使い勝手は重要なポイントですよね。

この記事では、そんなレクサスNXの後部座席の広さについて、実際の寸法データや大人3人乗車時の状況、チャイルドシート設置の注意点などを詳しく解説します。

ライバル車との比較も交えながら、ファミリーユースでの実際の使い勝手を徹底検証。「我が家の使い方に合うかな?」という疑問に答える情報をお届けしますので、ぜひ車選びの参考にしてください。

この記事で分かること
  • NX後席の広さ評価(利用シーンで異なる)
  • 後席の寸法と頭上・足元空間の注意点
  • 大人3人やチャイルドシート利用時の注意点
  • 荷室容量とシートアレンジの利便性

レクサスNX ファミリー利用で狭い?後部座席を徹底検証

LEXUS・NXオーバートレイル

人気の高級SUV、レクサスNXですが、「ファミリーで使うには後部座席が少し狭いのでは?」という声も聞かれます。デザイン性が高く評価される一方で、実際の居住空間、特に後部座席の広さが気になる方も多いのではないでしょうか。

ここでは、レクサスNXの後部座席について、具体的な室内寸法データや乗車人数による感じ方の違い、そしてデザインが空間認識に与える影響などを詳しく見ていきます。客観的な情報をもとに、「狭い」という評価が適切なのかを検証しましょう。

広い?狭い?後部座席の評価まとめ

レクサスNXの後部座席が広いか狭いかについては、乗る人や使い方によって意見が分かれるのが実際のところです。一部では「狭い」という声も聞かれますが、一方で「ミドルサイズSUVとしては十分な広さ」と感じる人もいます。

例えば、日常的に1人や2人で乗ることが多く、たまに後部座席を使う程度であれば、それほど不満は出ないかもしれません。しかし、家族で頻繁に利用したり、長距離ドライブで後部座席に大人が乗ったりする場合には、広さの面で少し物足りなさを感じる可能性があります。

特に、大人3人が後部座席に座る状況や、チャイルドシートを設置した際のスペースは、事前に確認しておきたいポイントです。このように、評価が分かれる背景には、利用シーンや乗員の体格、そして何を重視するか(デザイン性か、絶対的な広さか)といった点が影響していると考えられます。

後部座席の寸法:室内幅と室内高を確認

レクサスNXの後部座席の広さを具体的に見ていく上で、まずは室内の寸法を確認しましょう。室内幅は1,520mmとされています。この数値は、同じクラスのSUVと比較すると、ほぼ平均的な値です。

ただし、平均的とはいえ、大柄な大人3人が横に並んで座るには、肩が触れ合うなど、少し窮屈に感じられる可能性のある幅です。次に室内高ですが、こちらは1,195mm(または1,180mm~1,195mmの範囲)と、やや低めの設定になっています。

この低めの室内高は、レクサスNXのスポーティな外観デザインと関連している部分でもあります。寸法だけを見ると、特別に広いというわけではなく、特に横幅や高さには限りがあることがわかります。実際にどの程度の広さと感じるかは、体格にもよるので試乗で確かめるのが確実です。

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足元は広い?頭上空間の注意点

レクサスNXの後部座席について、足元のスペースと頭上の空間は特に気になるポイントです。足元の広さに関しては、評価が分かれる部分があります。身長170cmの大人が座った場合、膝の前に握りこぶしが2つ半入る余裕があり、十分広いという声もあります。

一方で、別の見方では、膝前のスペースは握りこぶし1.5個分程度で、他のSUV(例えばフォレスターやエクストレイル)と比較すると少しタイトだという指摘もあります。日常的な使用では問題なくても、長距離では体格によって窮屈に感じるかもしれません。

対照的に、頭上空間については注意が必要です。室内高が1,195mmとやや低めに設計されているため、身長が高い方や座高が高い方は、頭上に圧迫感を感じやすい可能性があります。特に窓際の席は、ルーフラインの傾斜の影響を受けやすい傾向にあります。

デザイン優先で狭く感じる場合も

レクサスNXは、高級感があり、洗練されたスポーティなデザインが大きな魅力の一つです。流れるような美しいルーフラインや、シャープなサイドビューなどが特徴的で、多くの人を惹きつけています。しかし、こうしたデザインを優先した結果として、室内空間、特に後部座席の広さに影響が出ている側面もあります。

例えば、低く見えるルーフラインは、実際の室内高にも影響し、頭上空間のゆとりを少し制限している可能性があります。また、ウィンドウの形状やピラー(柱)の角度なども、デザイン性を高める一方で、実際の寸法以上に視覚的な圧迫感や「囲まれ感」を生み出す要因になることがあります。

つまり、レクサスNXの空間は、デザインの美しさと居住性のバランスを考慮した設計と言えます。見た目の良さを取るか、絶対的な広さを優先するかで、この点の評価は変わってくるでしょう。

大人3人での乗車はタイトか?

レクサスNXの後部座席に大人3人で乗車する場合、正直なところ、少しタイトに感じる可能性が高いと言えます。その主な理由は室内幅にあります。室内幅は1,520mmで、これは大人3人が肩を寄せ合わずにゆったり座るには、少し余裕が少ない幅です。

実際に座ると、隣の人と肩が触れやすくなる場面が多いでしょう。加えて、中央席の快適性も考慮する必要があります。多くの車と同様に、レクサスNXの中央席は、左右の席に比べて座面の幅が狭かったり、背もたれ部分が硬めだったりすることがあります。

これは、背もたれが倒れてアームレストになる構造を採用している場合が多いためです。短時間の移動であれば我慢できるかもしれませんが、長距離ドライブとなると、特に中央に座る人は疲れを感じやすいかもしれません。大人2人と子ども1人といった構成であれば、比較的快適に過ごせるでしょう。

ライバルSUVとの室内空間比較

レクサスNXの購入を検討する際、他のSUVと室内空間を比較することは重要です。例えば、同じトヨタグループの人気SUVであるハリアーと比べてみましょう。室内幅はNXと同じ1,520mmですが、室内高はハリアーの方が約20mm高く、頭上空間にはややゆとりがあります。

また、後席の座り心地や足元スペースの感覚も少し異なると言われています。さらに視野を広げると、トヨタRAV4やマツダCX-5といった車種は、一般的にレクサスNXよりも後部座席のスペース、特に膝周りの空間が広いと評価されることが多いです。

これらの車種は、ファミリーユースをより意識したパッケージングになっている傾向があります。ただし、レクサスNXは、単純な広さだけでなく、車内の静粛性の高さや、使われている素材の上質さ、乗り心地の良さといった点で、ライバルとは異なる魅力を持っています。広さだけでなく、総合的な快適性や質感をどう評価するかが、選択のポイントになるでしょう。

レクサスNXは子育てファミリーには狭い?使い勝手を解説

LEXUS・NXオーバートレイル

レクサスNXをファミリーカーとして検討する際、特に子育て世代にとっては後部座席の使い勝手が重要になります。「子育てファミリーには狭いかもしれない」という不安は、チャイルドシートの設置スペースや、お子様を乗せた際の快適性に関わる問題でしょう。

ここでは、子育てという視点からレクサスNXの後部座席を評価します。チャイルドシート装着時の注意点や、家族でのドライブを快適にする装備、荷室の広さなども含め、ファミリーユースにおける実用性を詳しく解説します。

ファミリー向けとしての後部座席の広さ

レクサスNXをファミリーカーとして考えた場合、後部座席の広さは重要なチェックポイントです。大人2人が座る分には、足元スペースも含めて比較的ゆったりしており、快適に過ごせるでしょう。実際に、身長170cm程度の人が座っても膝の前に十分な空間があるという評価もあります。

しかし、大人3人が座るとなると話は別です。室内幅が1,520mmと、このクラスのSUVとしては標準的ですが、3人並ぶと肩が触れ合うなど、やや窮屈に感じる可能性が高いです。特に中央席は座り心地の面でも左右の席に劣るため、長時間の移動にはあまり向きません。

小さな子どもを含む2人から4人家族での日常使いや、たまの長距離移動であれば十分対応できる広さと言えますが、常に後席に多くの人が乗るような使い方を想定している場合は、少し物足りなさを感じるかもしれません。

子育て視点:チャイルドシート設置時の注意

子育て世代にとって、チャイルドシートの設置しやすさや設置後のスペースは非常に気になるところです。レクサスNXの後部座席には、チャイルドシートを安全・確実に取り付けるためのISOFIXアンカーが標準で装備されています。

レクサスとしても、安全のためチャイルドシートは後部座席への取り付けを推奨しています。しかし、実際にチャイルドシートを取り付けると、隣の座席スペースは当然ながら狭くなります。

特に、少し大きめのチャイルドシートを設置した場合や、チャイルドシートを2つ並べて設置するようなケースでは、残りのスペースはかなり限られてきます。

大人1人がチャイルドシートの隣に座る場合でも、車種によっては圧迫感を感じることがあるでしょう。購入前には、実際に普段使っているチャイルドシートを持ち込んでみて、設置のしやすさや設置後のスペース、ドアの開閉角度などを確認することをおすすめします。

後席の乗り心地と快適装備について

レクサスNXの後部座席は、単にスペースがあるだけでなく、乗り心地や快適装備にも力が入れられています。シートはクッション性が高く、体をしっかりと支えてくれる設計になっており、長時間のドライブでも疲れにくいのが特徴です。

レクサスならではの静粛性の高さもポイントで、走行中のノイズが抑えられているため、後部座席でも快適に会話を楽しんだり、音楽を聴いたりできます。さらに、グレードによっては後席にもシートヒーターが装備されており、寒い季節でも快適に過ごせます。

また、電動リクライニング機能が付いている点も魅力です(一部グレード)。ボタン一つでシートの角度を調整できるため、乗る人がリラックスできる姿勢を取りやすくなっています。USBポートも備わっているので、スマートフォンの充電なども可能です。こうした細やかな配慮が、後席の快適性を高めています。

6:4分割可倒式シートの利便性

レクサスNXの後部座席は、6:4の比率で分割して倒すことができるため、乗車人数や荷物の量、大きさに合わせて柔軟にシートアレンジが可能です。例えば、後部座席の片側だけを倒して、長尺物を積みながら3人乗車するといった使い方ができます。

シートを倒すと、荷室からほぼフラットに近い状態になるため、荷物を安定して積みやすいのもメリットです。一部の上位グレードには、スイッチ操作でシートを電動で格納したり引き起こしたりできる機能も搭載されています。

この電動機能は、ラゲージルーム内やシート側面、タッチディスプレイから操作でき、従来モデルよりも作動時間が短縮されて利便性が向上しています。

もちろん、電動機能がないグレードでも、肩口のレバーで簡単に手動操作が可能です。これにより、大きな荷物を積む際や、車中泊などでスペースを確保したい場合にも役立ちます。

荷室容量と使い勝手をチェック

レクサスNXの荷室(ラゲッジスペース)は、後部座席を使用した状態でも、一般的なミドルサイズSUVとして十分な容量を備えています。具体的な容量は520L(VDA方式)とされており、これは9.5インチのゴルフバッグを3個積める広さです。

スーツケースであれば、大型と中型を1つずつ積載できる目安となります。後部座席を全て倒せば、容量は1411Lまで拡大し、さらに大きな荷物や多くの荷物を積むことができます。

荷室の幅は最も狭い部分で約1m、奥行きは約98cmあり、日常的な買い物からレジャーまで幅広く対応できるでしょう。使い勝手の面では、荷室の床下に収納スペースがあるほか、床面の高さを変えたり、間仕切りとして使えたりする3WAYデッキボードが用意されている点も便利です。

ただし、デザイン性を重視したボディ形状のため、荷室の高さや奥行きがライバル車に比べてやや控えめという側面もあります。

結論:ファミリーカーとしての適性は?

レクサスNXがファミリーカーとして適しているかどうかは、家族構成や使い方によって判断が分かれるでしょう。大人2人と小さな子ども1〜2人といった核家族であれば、後部座席の広さや荷室容量は十分なレベルにあると言えます。

上質な内装、優れた静粛性、快適な乗り心地、充実した安全装備などは、家族での移動をより快適で安心なものにしてくれる大きな魅力です。

一方で、後部座席に頻繁に大人3人が乗る場合や、チャイルドシートを2つ設置する必要がある場合、あるいはベビーカーなど大きな荷物を日常的に積む場合には、スペースの面で少し窮屈さや物足りなさを感じる可能性があります。

絶対的な広さよりも、プレミアムな質感や快適性、デザイン性を重視するファミリーにとっては有力な選択肢となりますが、スペース効率を最優先するなら、他のSUVと比較検討することをおすすめします。最終的には、実際に家族で試乗して、広さや使い勝手を確認するのが最も確実です。

まとめ:レクサスNXは子育てファミリーには狭い?について

レクサスNXの後部座席がファミリー利用で「狭い」と感じるかは、使い方や乗る人次第です。大人2人なら快適ですが、大人3人での乗車やチャイルドシートを2つ設置する場合は、室内幅やデザインの影響でややタイトに感じる可能性があります。

特に室内高はデザインを優先したため、長身の方は頭上空間を確認した方が良いでしょう。荷室容量は520Lと十分ですが、高さはやや控えめです。

結論として、大人2人と子ども1~2人の家族構成で、絶対的な広さよりも上質な乗り心地やデザイン、静粛性を重視するなら、NXは魅力的な選択肢です。しかし、後席の広さや荷室の実用性を最優先する場合は、他のSUVと比較検討し、必ず家族で試乗して実際のスペースを確認することをおすすめします。

あとがき

今回は「レクサスNXの後部座席って、ファミリーには狭いの?」という疑問について、色々な角度から掘り下げてみました。寸法データを見ると「なるほど」と思う部分もありつつ、足元は意外と広いなんて声もあったりして、結局のところ「使い方次第!」って感じがしますよね。

デザインがカッコいい分、ちょっとスペースに影響が出ちゃうのは、高級SUVあるあるなのかもしれません。特に大人3人乗車とか、チャイルドシート問題は気になるところ。

この記事が、皆さんのNX選びのヒントに少しでもなれば嬉しいです!まぁ、ぶっちゃけ、一番いいのは実際にディーラーで家族みんなで乗り込んでみることですよね(笑)。ぜひ、実車で広さや使い勝手を確認してみてくださいね!

>>>LEXUS公式WEB

>>>LEXUS・NX

>>>LEXUS・NXの見積シミュレーション

渡辺
渡辺
モータージャーナリスト
Profile
レクサス車に魅了され、レクサスに特化したブログを運営中。愛車はレクサスRX。日常使いからドライブまで、レクサスの魅力を実感しながら情報を発信。高級車としての価値だけでなく、実用性や所有する喜びについても深く追求。ブログでは、初心者にもわかりやすい記事作りを心がけ、購入を検討する方やオーナーの皆様に役立つ情報を提供しています。
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