レクサスLS600hの新車価格はいくら?グレード別の詳細や維持費を解説
かつて日本車最高峰のセダンとして君臨したレクサスLS600hですが、当時のレクサスLS600h 新車価格がいくらだったのか、今の基準で見ても気になりますよね。スペックやグレードによる違いはもちろん、実際に所有した際の維持費や中古車相場についても知りたいという方は多いかなと思います。
特にこのクラスの車は、燃費や税金、さらには故障した際の修理代などが心配の種になりがちですね。この記事では、当時の新車時の値段を振り返りながら、ボディサイズや内装の質感といった魅力についても深く掘り下げていきます。憧れのLS600hを中古で狙っている方も、当時の立ち位置を再確認したい方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- グレードごとの新車価格設定と標準装備の違い
- ハイブリッドシステムがもたらす燃費性能と毎年の税金
- 中古車市場における相場推移と故障リスクの回避方法
- 後継モデルであるLS500hと比較した際の強みと弱点
レクサスLS600hの新車価格とグレード別詳細

- ベースグレードのスペックと新車価格
- バージョンLの豪華装備と新車時の値段
- Fスポーツの走行性能と当時の新車価格
- ハイブリッドシステムの燃費と維持費
- 全長や全幅などLS600hのボディサイズ
- 快適性を追求した内装とシートの評価
ベースグレードのスペックと新車価格
レクサスLS600hのベースグレードは、新車時に約1,000万円からという価格設定でした。当時の高級車市場において、ハイブリッドのV8セダンがこの価格からスタートするのは、レクサスがいかに攻めていたかが分かるかなと感じます。
スペック面では、5.0リッターのV8エンジンに高出力モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載しており、システム最高出力は445馬力という圧倒的なパワーを誇ります。
駆動方式はフルタイムAWDを採用しており、巨体を感じさせない安定した加速が特徴ですね。個人的には、ベースグレードでも十分にレクサスの最高峰を感じられる仕上がりになっていると感じました。
バージョンLの豪華装備と新車時の値段
バージョンLは、より快適性を重視するオーナーに向けたグレードで、レクサスLS600h 新車価格としては約1,200万円から1,300万円程度で推移していました。セミアニリン本革シートや、きめ細やかな温度調節が可能なエアコンシステムなど、おもてなしの装備がこれでもかと詰め込まれています。
後席の快適性が格段に高まっており、まさにショーファードリブンとしての性格が強まっていますね。このグレードになると、ただの移動手段ではなく、リビングのような空間を手に入れる感覚に近いかなと思います。贅沢な装備を求めるなら、やはりバージョンLは外せない選択肢だったのではないでしょうか。
Fスポーツの走行性能と当時の新車価格
走りの質を追求したFスポーツは、2012年のマイナーチェンジ(後期型)から設定されました。レクサスLS600h 新車価格の中では約1,200万円後半の設定でしたが、専用のブレンボ製ブレーキやアクティブスタビライザーなど、走りに振った装備が魅力です。
実際に運転してみると、大きなボディを忘れさせるようなシャープなハンドリングに驚かされます。高級セダンでありながら、スポーツカーのような刺激も欲しいという欲張りな方には、最高のグレードと言えるかもしれません。エクステリアもメッシュ状のグリルで精悍になっており、個人的には一番格好いいグレードかなと感じています。
ハイブリッドシステムの燃費と維持費
LS600hのハイブリッドシステムは、燃費向上よりも「パワーの補完」という側面が強いのが特徴です。カタログ燃費は当時のJC08モードで11.6km/Lとされていますが、実燃費は街乗りで6〜8km/L程度になることが多いかなと思います。
維持費については、5リッターという大排気量ゆえに毎年の自動車税が重くのしかかります。燃費も最新のハイブリッド車と比較すると決して良くはないので、ガソリン代もそれなりに覚悟が必要ですね。ただ、その分得られる静粛性と加速力は、維持費を支払う価値があるほどの代えがたい魅力があると感じました。
全長や全幅などLS600hのボディサイズ
レクサスLS600hのボディサイズは、全長5,090mm、全幅1,875mm、全高1,465mmと、日本の道路事情ではかなり大柄な部類に入ります。さらにロングホイールベースの「hL」モデルになると、全長は5,210mmにも達します。
このサイズ感のおかげで、室内空間は圧倒的な広さが確保されています。一方で、都市部の狭い路地や古いパレット式の駐車場では苦労する場面も多いかもしれません。運転する際は周囲への配慮が不可欠ですが、その堂々とした佇まいは、周囲を圧倒するオーラを放っているなと感じます。
快適性を追求した内装とシートの評価
内装の質感については、当時の世界基準で見ても最高峰の部類に入ると断言できます。職人技が光る「本木目」のパネルや、ステッチ一つひとつに至るまで丁寧に作り込まれたシートは、目に見える部分だけでなく触れた時の感触まで計算されています。
特にシートの座り心地は素晴らしく、長距離ドライブでも疲れを全く感じさせないホールド感がありますね。静粛性も極めて高く、窓を閉めれば外の世界とは切り離されたような静寂が手に入ります。レクサスが「五感に響く品質」を掲げていたことが、この空間に座るだけで伝わってきました。
レクサスLS600hの新車価格から見る中古車相場

- 後期モデルの魅力と中古市場での人気
- 故障しやすい箇所と修理費用の目安
- 排気量5リッタークラスの毎年の税金
- 走行距離による買取価格の下落幅
- 認定中古車のメリットと購入時の注意点
- 後継のLS500hとの性能や価格の比較
- レクサスLS600hの新車価格を振り返る
後期モデルの魅力と中古市場での人気
レクサスLS600hの中でも、スピンドルグリルを採用した2012年以降の後期モデルは、今でも非常に高い人気を誇っています。新車価格が1,000万円を軽く超えていたモデルですが、現在の中古市場では現実的な価格帯まで落ちてきているのが魅力ですね。
デザインが現代的であることに加え、足回りの熟成が進んでいるため、乗り心地も後期モデルの方が洗練されている印象を受けます。中古車として選ぶなら、少し予算を足してでも後期型を狙うのが満足度を高める近道かなと考えています。市場での流通量もそれなりにあるので、好みのカラーや装備を探しやすいのも嬉しいポイントですね。
故障しやすい箇所と修理費用の目安
高級車ゆえに、故障した際のパーツ代や工賃が高額になる点は注意が必要です。特によく耳にするのが、エアサスペンションの寿命や、ハイブリッドバッテリーの劣化ですね。これらをディーラーで新品交換すると、数十万円単位の出費になる可能性があります。
また、ブレーキアクチュエーターなどの重要部品も、年数が経過すると不具合が出るケースがあるようです。購入を検討する際は、これまでの整備記録がしっかりと残っている車両を選ぶことが、将来的なトラブルを防ぐ鍵になるかなと思います。個人的には、予備費として50万円ほどは手元に残しておきたいところですね。
排気量5リッタークラスの毎年の税金
LS600hを維持する上で避けて通れないのが、排気量に応じた自動車税です。5.0リッタークラスになるため、毎年の税額は88,000円(※登録時期により変動あり)となります。これは一般的なコンパクトカーの数倍に相当する金額ですので、家計へのインパクトは小さくないですね。
さらに、初度登録から13年が経過すると重課の対象になる可能性がある点も忘れてはいけません。維持費をシミュレーションする際は、この毎年の固定費をしっかり計算に入れておくのが大切です。税金の支払いの時期になると、大排気量の代償を少しだけ痛感することになるかもしれませんね。
走行距離による買取価格の下落幅
レクサスLS600h 新車価格が非常に高額だった反面、中古車としての値落ち幅はかなり大きい傾向にあります。特に走行距離が10万キロを超えてくると、買取価格は一気に下がる傾向が見られますね。これは前述したハイブリッドバッテリーやエアサスの交換時期と重なることが多いためです。
売却を考える際は、走行距離が伸びすぎる前、あるいは大きなトラブルが出る前に手放すのが得策かもしれません。しかし、逆に買う側からすれば、多走行の車両は驚くほど安く手に入ることもあります。リセールバリューを期待するよりは、乗り潰す覚悟でその価値を堪能するのが、この車の正しい楽しみ方かなと感じました。
認定中古車のメリットと購入時の注意点
レクサス販売店が提供するCPO(認定中古車)で購入するのは、非常に安心感が高い選択肢ですね。手厚い保証が付帯し、納車前には徹底的な整備が行われます。万が一の故障でも、全国のレクサス店で対応してもらえるのは心強い限りです。
ただし、認定中古車の価格は一般的な中古車販売店に比べて割高に設定されています。初期費用を抑えたいのか、それとも購入後の安心を買いたいのかによって、選ぶべきお店が変わってくるでしょう。個人的には、初めてのレクサスならCPOを選んで、ブランドのサービスをフルに体験してみるのがおすすめかなと思います。
後継のLS500hとの性能や価格の比較
現行モデルであるLS500hは、V6ツインターボのハイブリッドへとダウンサイジングされています。レクサスLS600h 新車価格と比較しても、現行型はさらに高価な設定になっていますが、燃費性能や安全装備の面では最新モデルが圧倒的に有利ですね。
一方で、V8エンジン特有の滑らかさや、重厚な乗り味についてはLS600hに軍配が上がるという意見も根強くあります。最新のテクノロジーを求めるならLS500hですが、古き良き「贅の限りを尽くしたV8」を味わいたいなら、あえてLS600hを選ぶ価値は十分にあるはずです。新旧を比較してみると、レクサスの進化の方向性の違いが見えてきて面白いですね。
レクサスLS600hの新車価格を振り返る
- 当時の新車販売価格は約1,000万円から1,500万円超えという超高級路線だった
- ベースグレードでもV8ハイブリッドの力強い走りと高い静粛性を備えている
- バージョンLは後席の豪華装備が充実しておりVIP送迎にも耐えうる仕様である
- Fスポーツは専用の足回りやブレーキで走りの楽しさを追求している
- ハイブリッドとはいえ燃費は実用域で6から8キロ程度であることを理解しておく
- 5リッタークラスの自動車税は毎年88,000円前後が必要になる
- 全長5メートルを超えるボディサイズは駐車場所や取り回しに注意を要する
- 内装は職人のこだわりが詰まった最高級の素材が惜しみなく使われている
- 中古で購入する場合は後期モデルの方がデザインと性能のバランスが良い
- エアサスやハイブリッドバッテリーの交換費用は高額になるケースが多い
- 認定中古車CPOなら高価だが手厚い保証とサービスを受けられる
- 多走行車は値落ちが激しいが安価に最高峰を味わえるチャンスでもある
- 後継のLS500hはV6エンジンになり走りのキャラクターが大きく異なる
- 維持費はかかるがそれに見合う満足感とステータスを与えてくれる一台である
- レクサスLS600hの新車価格に見合う価値は今なお色褪せていない
