レクサスRX300と450の違いを徹底比較!購入前の全知識

レクサスの人気高級SUV、レクサスRX。その洗練されたデザインと卓越した快適性から、購入検討をしている方も多いのではないでしょうか。しかし、モデル選びの段階で多くの人が直面するのが「RX 300」と「RX 450h」という二つの選択肢です。
ターボかハイブリッドか、どっちがいいのかという疑問は、失敗や後悔のない車選びのために避けては通れません。この二つのモデルは、単にパワートレインが違うだけでなく、走行性能から維持費、そして将来的な価値観に至るまで、さまざまな側面に違いがあります。
ご自身のライフスタイルに本当に合っているのはどちらなのか、この記事でじっくりと比較検討していきましょう。この記事を読むことで、以下の点について理解が深まります。
- エンジンや走行性能などスペック上の明確な差異
- 燃費や税金を含めたトータルの維持費
- リセールバリューや中古車市場での価値の違い
- 自身のライフスタイルに最適なモデルの選び方
基本スペックで比較!レクサスRX 300と450の違い

ここでは、レクサスRX 300とRX 450hの基本的な性能の違いに焦点を当てて解説します。車の心臓部であるエンジンから、カタログスペック、実際の走行フィール、そして内外装のデザインまで、両者のキャラクターを形作る要素を一つずつ見ていきましょう。
- パワートレインの核となるエンジンの差
- 詳細なスペックの違いを徹底比較
- 加速感と安定性から見る走行性能
- ハイブリッドならではの静粛性の高さ
- エンブレムで分かる外観のわずかな差
- メーターデザインなど内装の違い
パワートレインの核となるエンジンの差
レクサスRX 300とRX 450hの最も根本的な違いは、搭載されているパワートレインにあります。この違いが、車の性格を大きく方向付けているのです。
RX 300は、2.0L直列4気筒ターボエンジン「8AR-FTS」を搭載しています。このエンジンは、排気量は比較的小さいものの、ターボチャージャーによって過給することで、低回転域から力強いトルクを発生させるのが特徴です。街中でのストップアンドゴーや、高速道路への合流など、日常の多くのシーンで軽快かつレスポンスの良い走りを提供してくれます。
一方、RX 450hは、3.5L V型6気筒エンジン「2GR-FXS」に、フロントとリア(AWDモデルの場合)のモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載しています。エンジンの力強さにモーターのアシストが加わることで、システム全体では非常にパワフルな加速性能を発揮します。また、発進時や低速走行時にはモーターのみで走行する「EV走行」が可能で、圧倒的な静粛性を実現している点が大きな魅力です。
要するに、RX 300はダウンサイジングターボによるキビキビとした現代的な走りを、RX 450hはV6エンジンとモーターが織りなす力強く滑らかな走りを、それぞれ提供していると言えます。
詳細なスペックの違いを徹底比較
エンジンの違いが、具体的な数値=スペックにどのように表れているのかを比較してみましょう。ここでは、4代目後期モデル(2019年8月以降)の2WD(FF)モデルを基本に比較表を作成しました。
項目 | RX 300 | RX 450h |
エンジン種類 | 2.0L 直列4気筒ICターボ | 3.5L V型6気筒 + モーター |
最高出力(エンジン) | 175kW (238PS) / 4,800-5,600rpm | 193kW (262PS) / 6,000rpm |
最大トルク(エンジン) | 350N·m (35.7kgf·m) / 1,650-4,000rpm | 335N·m (34.2kgf·m) / 4,600rpm |
最高出力(フロントモーター) | – | 123kW (167PS) |
システム最高出力 | 175kW (238PS) | 230kW (313PS) |
トランスミッション | 6 Super ECT | 電気式無段変速機 |
車両重量(標準仕様) | 1,900kg | 2,040kg |
表を見ると、RX 450hがエンジンとモーターを合わせてシステム全体で非常に高い出力を誇ることが分かります。RX 300もターボエンジンによって十分なパワーを持っていますが、絶対的なパワーではRX 450hに軍配が上がります。
また、注目すべきは最大トルクを発生する回転数です。RX 300は1,650rpmという低い回転数から最大トルクを発生するため、アクセルを踏み始めた瞬間から力強さを感じやすい特性です。これに対し、RX 450hはモーターが発進をアシストするため、エンジン自体のトルクピークは高めですが、実際の走行ではシームレスで力強い加速を体感できます。車両重量はハイブリッドシステムを搭載するRX 450hの方が重くなっていますが、その重量増を補って余りあるパワーを備えていることがスペックから読み取れます。
加速感と安定性から見る走行性能
スペックの違いは、実際の走行性能にどのような影響を与えるのでしょうか。RX 300とRX 450hのドライビングフィールは、それぞれのパワートレインの特性を色濃く反映しています。
RX 300の魅力は、その軽快感にあります。アクセル操作に対するレスポンスが良く、ターボラグもほとんど感じさせません。街中をキビキビと走り、高速道路ではスムーズに速度を乗せていくことができます。車両重量が比較的軽いため、コーナリングも軽やかで、運転していて楽しいと感じる場面が多いでしょう。ただし、絶対的なパワーではRX 450hに及ばないため、追い越し加速などで力強さを求める場面では、やや物足りなさを感じる可能性はあります。
一方のRX 450hは、まさに「大人の余裕」を感じさせる走行性能が持ち味です。発進はモーターによって驚くほど静かで滑らか。アクセルを深く踏み込めば、V6エンジンが目を覚まし、モーターアシストと相まって、車重を感じさせない力強い加速を披露します。高速巡航時の安定感も抜群で、長距離ドライブでも疲れにくいでしょう。デメリットを挙げるとすれば、ハイブリッドシステムを搭載することによる重量増が、軽快さという点ではRX 300に一歩譲る部分があるかもしれません。
ハイブリッドならではの静粛性の高さ
快適な移動空間を求める上で、静粛性は非常に重要な要素です。この点において、RX 450hは明確なアドバンテージを持っています。
最大の理由は、前述の通りモーターのみで走行できる「EV走行モード」の存在です。信号待ちからの発進や、住宅街などの低速走行時、エンジンを始動させることなく静かに走行できます。この静けさは、同乗者との会話や音楽をより楽しむことにも繋がり、レクサスが追求する上質な移動体験を象徴しています。
高速走行中でもエンジン音は巧みに抑えられており、ロードノイズや風切り音対策も徹底されているため、車内は常に穏やかな空間が保たれます。
対するRX 300も、高級SUVとして高いレベルの静粛性を確保しています。アイドリング中のエンジン音や振動は非常によく抑えられており、日常的な使用で不快に感じることはまずありません。しかし、加速時などエンジン回転数が高まる場面では、4気筒エンジン特有の音が車内に伝わってきます。
もちろん、不快なノイズではありませんが、RX 450hの圧倒的な静けさと比較すると、その差は明確に感じられる部分です。静粛性を最優先事項として考えるのであれば、RX 450hがより満足度の高い選択となるでしょう。
エンブレムで分かる外観のわずかな差
レクサスRX 300とRX 450hの外観デザインは、基本的に共通です。スピンドルグリルを中心とした大胆かつエレガントなスタイリングは、どちらのモデルを選んでも手に入れることができます。そのため、一見しただけでは両者を見分けるのは難しいかもしれません。
しかし、注意深く見ると、いくつかの識別点が存在します。最も分かりやすいのは、リアゲートに装着されたエンブレムです。「RX 300」または「RX 450h」と記されているため、ここで明確に判別が可能です。
もう一つの違いは、フロントとリアに装着されたレクサスのL字エンブレムです。RX 450hのエンブレムは、ハイブリッドモデルであることを示す青みがかった縁取りが施されています。これはレクサスのハイブリッド車に共通する特徴で、環境への配慮と先進性をさりげなく主張するデザインです。
これらの違いは非常にわずかなものであり、車の全体的な印象を大きく変えるものではありません。言ってしまえば、所有者や車に詳しい人でなければ気づかないレベルの違いとも言えます。したがって、外観デザインを理由にどちらかのモデルを選ぶ、ということはあまりないと考えられます。
メーターデザインなど内装の違い
内装の基本的なデザインや質感、広さといった要素は、RX 300とRX 450hで共通しています。上質な素材をふんだんに使用した豪華な空間は、どちらのモデルでも満足度の高いものとなっています。
ただし、走行モードを反映するメーターパネルの表示に違いが見られます。RX 300のメーターは、エンジンの回転数を示す一般的な「タコメーター」が備わっています。スポーティな走行を意識させるデザインです。
それに対し、RX 450hのメーターにはタコメーターの代わりに「ハイブリッドシステムインジケーター」が配置されています。これは、現在の走行がエンジン主体なのか、モーター主体なのか、あるいはエネルギーを回生(充電)しているのかといった、ハイブリッドシステムの作動状況をリアルタイムで表示するものです。「CHARGE」「ECO」「POWER」の3つのゾーンに分かれており、ドライバーは燃費の良い運転を視覚的に意識することができます。
このメーターデザインの違いは、それぞれの車のキャラクターを象徴しているとも言えます。RX 300がエンジンの鼓動を感じながら走る楽しさを提供するのに対し、RX 450hはエネルギー効率を管理しながらスマートに走るという、異なる価値観を内装デザインにも反映させているのです。
維持費や価値で見るレクサスRX 300と450の違い

車を選ぶ上で、性能やデザインと同じくらい重要なのが、購入後のコストや将来的な資産価値です。ここでは、車両価格から日々の燃費、税金などの維持費、そして手放す際のリセールバリューまで、金銭的な側面に焦点を当てて両者を比較します。
- 新車・中古車での価格設定の違い
- カタログ燃費と実燃費の比較
- 税金や燃料代を含めた年間の維持費
- 将来的な価値を示すリセールバリュー
- 中古車市場における人気と流通量
- 結局買うならどれ?選び方のポイント
- 総括!レクサスRX 300と450の違い
新車・中古車での価格設定の違い
まず、車両本体の価格についてです。一般的に、複雑なハイブリッドシステムを搭載するRX 450hの方が、RX 300よりも新車価格は高く設定されています。同じグレードで比較した場合、その価格差は100万円以上になることも珍しくありません。
新車価格の差
4代目後期モデル発売当時(2019年)の価格を例に挙げると、「version L」の2WDモデルでRX 300が約630万円だったのに対し、RX 450hは約740万円と、約110万円の価格差がありました。この初期投資の差は、購入を検討する上で最も大きな判断材料の一つとなります。最新の安全装備や快適装備は両モデルで共通して選択できるため、この価格差は純粋にパワートレインの違いによるものと考えてよいでしょう。
中古車市場での価格傾向
中古車市場においても、この価格差の傾向は維持されています。同じ年式、同程度の走行距離・状態の車両で比較すると、やはりRX 450hの方が高値で取引されることがほとんどです。ただし、価格差の幅は新車時よりも縮まる傾向にあります。これは、RX 300の軽快な走りや自動車税の安さといった点が中古車市場でも評価されているためと考えられます。予算を重視して中古のRXを探す場合、RX 300は非常に魅力的な選択肢となり得ます。逆に、多少高価でもハイブリッドの価値を求めるならRX 450hがターゲットになります。
カタログ燃費と実燃費の比較
日々のランニングコストに直結する燃費性能は、両モデルで大きな差が出るポイントです。特に燃料価格が高騰している状況では、この違いは無視できません。
WLTCモード燃費での比較
国際的な燃費測定基準であるWLTCモードで比較すると、その差は明らかです。4代目後期モデルの2WD仕様の場合、RX 300の燃費が10.9km/Lであるのに対し、RX 450hは15.6km/Lとされています。特に、市街地モード(ストップアンドゴーが多い状況)では、RX 300が7.9km/L、RX 450hが11.5km/Lと、ハイブリッドシステムの効果が顕著に表れます。
実燃費の傾向と燃料種類の違い
実際の燃費は運転スタイルや道路状況によって変動しますが、やはりRX 450hの方が優れた数値を記録する傾向にあります。街乗りがメインの方であればあるほど、その恩恵を大きく感じられるでしょう。
一方で、考慮すべきは使用燃料の種類です。RX 300はパフォーマンスを重視したターボエンジンのため、指定燃料はハイオクガソリンです。RX 450hも同様にハイオク仕様となっています。そのため、単純な燃費の数値だけでなく、ハイオクガソリンの価格を考慮して燃料代を計算する必要があります。燃費が良いRX 450hの方が、月々のガソリン代を抑えられることは間違いありません。
税金や燃料代を含めた年間の維持費
車の所有には、税金や保険料、メンテナンス費用といったさまざまな維持費が伴います。ここでは、RX 300とRX 450hの年間の維持費をシミュレーションし、比較してみましょう。
税金(自動車税・重量税)の比較
まず税金ですが、排気量によって決まる自動車税(種別割)は、RX 300(1,998cc)が年間36,000円(2019年10月1日以降登録の場合)、RX 450h(3,456cc)が年間57,000円となります。この点でRX 300は明確に有利です。
また、車検時に支払う自動車重量税は、車両重量に応じて課税されます。RX 300(〜2.0t)とRX 450h(〜2.5t)では、RX 450hの方が重いため税額は高くなりますが、RX 450hはエコカー減税の対象となる場合があり、購入時期やモデルによっては減税・免税の恩恵を受けられることがあります。
年間維持費の比較シミュレーション
以下に、年間1万km走行、ガソリン価格を180円/L(ハイオク)と仮定した場合の、年間の主要な維持費の概算比較表を示します。
項目 | RX 300 | RX 450h | 備考 |
燃料代 | 約165,100円 | 約115,400円 | 実燃費をRX300:10km/L, RX450h:14km/Lで計算 |
自動車税 | 36,000円 | 57,000円 | 2019年10月以降登録車の場合 |
任意保険料 | 約80,000円 | 約80,000円 | 等級や条件により変動(ここでは同等と仮定) |
車検費用(2年毎)の年換算 | 約70,000円 | 約80,000円 | 重量税・諸費用込みの概算(年あたり) |
合計(概算) | 約351,100円 | 約332,400円 |
このシミュレーションでは、年間の維持費は両者で大きな差がない、あるいは走行距離によってはRX 450hの方がわずかに安くなる可能性を示唆しています。RX 300は税金が安いですが、RX 450hは燃料代でそれをカバーできる構図です。年間の走行距離が多ければ多いほど、RX 450hの経済的なメリットは大きくなると考えられます。
将来的な価値を示すリセールバリュー
車を資産として考えた場合、手放す際の売却価格、すなわちリセールバリューは非常に重要な指標です。レクサス車は総じて高いリセールバリューを誇りますが、RX 300とRX 450hではどちらが有利なのでしょうか。
一般的に、レクサスRXのリセールバリューは非常に高く安定しています。その中でも、RX 300(および前身のRX 200t)は、ターボエンジンモデルとして高い人気を維持しており、特に3年〜5年後の残価率でRX 450hを上回るケースが見られます。これは、RX 300の軽快な走りや自動車税の安さ、そしてハイブリッドシステムのような複雑な機構を持たないことによるメンテナンス性の良さが、中古車市場で評価されているためです。
一方、RX 450hも高いリセールを維持していますが、新車価格が高かった分、売却時の価格の下落「額」はRX 300よりも大きくなる傾向があります。ただし、ハイブリッド車への需要は根強く、特に燃費性能を重視する層からの支持は厚いため、価値が大きく崩れる心配は少ないでしょう。
これらのことから、短期的な資産価値を重視し、購入価格からの下落率を抑えたいのであればRX 300が、長期的に見ても安定した需要が見込めるハイブリッドの価値を信じるならRX 450hが、それぞれ適していると考えられます。
中古車市場における人気と流通量
中古でレクサスRXの購入を検討する場合、市場での人気や流通量も把握しておきたいポイントです。
4代目RX全体として、中古車市場での流通量は豊富で、幅広い年式やグレード、価格帯から選ぶことが可能です。その中でRX 300とRX 450hを比較すると、流通量はほぼ同等か、ややRX 450hの方が多い傾向が見られます。これは、新車販売時からRX 450hが主力モデルの一つとして人気だったことを反映しています。
人気グレードとしては、スポーティな内外装を持つ「F SPORT」や、豪華装備が魅力の「version L」がどちらのモデルでも高い人気を誇ります。特に、ボディカラーではホワイトパールクリスタルシャインやブラックが定番の人気色で、売却時にも有利に働くことが多いです。
中古車を選ぶ際の注意点として、RX 450hの場合はハイブリッドバッテリーの状態が挙げられます。レクサスは高い耐久性を誇りますが、過走行の車両や年式が古い車両を検討する際は、バッテリーの保証期間や交換履歴などを確認しておくと、より安心して購入できます。RX 300は比較的シンプルな構造のため、基本的な車両状態のチェックが中心となります。どちらのモデルも、認定中古車(CPO)を選ぶと、手厚い保証が付帯するため安心感が高い選択肢です。
結局買うならどれ?選び方のポイント
これまで比較してきた性能、維持費、リセールバリューを踏まえ、最終的にどちらのモデルがあなたにとって最適なのか、選び方のポイントを整理します。
RX300がおすすめな人
- 初期費用(車両価格)を少しでも抑えたい方
- ターボエンジンによる軽快でキビキビとした走りを好む方
- 年間の走行距離が比較的少なく、燃費の差が大きな負担にならない方
- 自動車税など、毎年かかる固定費を安くしたい方
- 短期的なリセールバリュー(残価率)を重視する方
RX450hがおすすめな人
- 初期費用が高くても、レクサスのハイブリッドが持つ上質さを手に入れたい方
- モーターによる静かで滑らかな発進・加速に魅力を感じる方
- 年間の走行距離が多く、燃料代を節約したい方
- 環境性能を重視し、エコなカーライフを送りたい方
- V6エンジンならではのパワフルで余裕のある走りを求める方
要するに、RX 300は「軽快な走りと経済性のバランス」を重視する方に、RX 450hは「圧倒的な静粛性とパワー、そして環境性能」を求める方に、それぞれ適していると言えます。ご自身の価値観やライフスタイル、そして予算と照らし合わせながら、最適な一台を選んでください。
総括!レクサスRX 300と450の違い
この記事では、レクサスRX 300とRX 450hの違いを多角的に解説してきました。最後に、両モデルの重要な違いと選択のポイントをまとめます。
- RX 300は軽快な2.0Lターボエンジンを搭載
- RX 450hは力強く静かな3.5Lハイブリッドシステムを採用
- システム最高出力はRX 450hがRX 300を大きく上回る
- 街中でのキビキビ感はRX 300に軍配
- 圧倒的な静粛性と滑らかさはRX 450hの独壇場
- 外観の違いはエンブレムなどごくわずか
- 内装はメーターパネルのデザインが異なる
- 新車・中古車ともにRX 450hの方が高価な傾向
- 燃費性能はRX 450hが優れ、特に市街地で差がつく
- 自動車税はRX 300の方が安い
- 年間の維持費は走行距離によって差が縮まる
- リセールバリューは残価率でRX 300が有利な場合がある
- 中古市場での流通量はどちらも豊富
- 初期費用と走りの軽快さをとるならRX 300
- 静粛性とパワー、燃費性能を求めるならRX 450h